エチオピアのレンタルオフィス

エチオピアにも近代的なレンタルオフィスが!?

法人設立のプロセスを進めている僕ですが、先日、法人としての納税番号を取得する際にちょっとした問題が発生しました。

納税番号は法人の登記を完了させるために必要になるのですが、法人登記が完了していないにも関わらず、法人名義でオフィスのリースアグリーメントを提出しろと言われました。

いやいや、法人名義って、今法人の登記手続きを進めてるところじゃないですかって思いましたよ。

思いましたが、そこは結局用意するしかないんですね。

なにせ、ここはエチオピア。

政府のいうことは絶対です。。。

 

ということで、オフィスを探すことに、といってもアディスアベバで事業を行おうと考えている訳ではないので、アディスアベバにはオフィスいらないよなーなんて思っていたわけです。

とりあえず、住居用の不動産をオフィス住所として登録しようと試みました。

が、しかし、いくつか問題点が、貸主としてオフィスとして貸出すのと住居として貸出すのでは税制面で違いがしょうじるようで、端的にいうとオフィス用途の物件の方が税金が高いとのこと。

また、政府に申請する住所ということで、リースアグリーメントの作成が必要になるのですが、住居用の不動産契約では、そこまでかっちりとリースアグリーメントを作っている不動産オーナーは意外と少ないようで、『リースアグリーメント!?はっ?なにそれ?』といった反応も。。。

 

インドネシアで働いていた時の感覚からレンタルオフィスなんかあればいーのになーと思っていましたが、エチオピアには、そんなものないだろうと諦めつつ、JETROの所長さんに相談したところ、なんと!あったんですね。

レンタルオフィスが!!

 

早速、契約へ。

レンタルオフィスが存在することを確認し、賃料も月間1万円弱ということを確認し、これはいいねってことで、早速リースアグリーメントの作成依頼をしましたね。

しかし、まぁ出てこない。。

アディスアベバの景色
レンタルオフィスから

最初は、『じゃあ明日の朝来てね、契約書用意しとくから。』なんて言われて、翌朝行きましたが、まぁ当然のように契約書が用意されていないわけです。

せめて、雛形くらい見せてよ、契約書見せられてその場で契約書の内容確認するなんて、嫌だし。

僕も結構ごねた上で、雛形をもらいその日は退散。

週明け改めて連絡するとのレンタルオフィス側の主張に従い、とりあえず待つ。

当然のようにかかってこない電話(月曜)、こちらから電話をすると、『今、ちょうど電話しようと思ってたの。』といかにも忘れてました感。

当然、契約書も用意できていず。。。。

ムー。。。。

翌日、ちゃっちゃとレンタルオフィスに出向いて再度、物腰柔らかくクレーム。

たまたま、社長がいたので彼女に相談すると、『なんでそんなのに時間がかかってんの、自分で作りなさいよ。(どうやら、顧問弁護士に依頼していたようです。)』と担当スタッフを一喝。

社長に謝られ、翌日、日本でいう公証人役場にいって契約しましょうとのこと。

不動産の賃貸契約で、公証人役場での公証が必要とは結構衝撃でしたが、まぁ従うしかないですね。

そんなこんなで、1週間ちょっとかけてようやくレンタルオフィスが契約できました。

後日談ですが、このレンタルオフィス、比較的新しく、海外投資家向けのサブリースというのは僕のケースが初だったようで、物件のオーナーや弁護士に対してサブリースを行うことに関して、問題がないのか確認していたりして時間がかかってしまったとのこと。

 

blue Moon

ちょっとしたフラストレーションを感じながらも、なんとかかんとか契約をいたしましたレンタルオフィスの名前は『blue Moon』(http://www.bluemoonethiopia.com/)、HPもエチオピアの会社とは思えないくらい立派なHPですね。(リンクが切れているページも多いあたりがエチオピアかな。。)

レンタルオフィスを契約してよかったなと思うのは、何よりまずインターネット環境の改善

清潔感溢れるレンタルオフィス

エチオピアのインターネットの接続環境は、かなり悪いです。

モバイルネットワークは首都の一部でこそ4Gのサービスが開始されているものの、名ばかり4Gで全くもって早くはありません。

Wi-fi環境はというと、一部の高級ホテルなどでは比較的安定したWi-fi環境がありますが、それ以外のところはというと、不安定ですごく遅かったり、場合によってはWi-fiの電波が飛んでるだけで全然繋がってなかったり。

で、レンタルオフィスのネット環境はというと、高級ホテル並かむしろそれよりもいいのではないかぐらいな感じで快適。

エチオピアでこれまで出会ったネット環境の中で一番いいといってもいいくらい。(それでも、もちろん日本ほどではありませんが。)

他にも、おいしいコーヒーが飲み放題だったり、ちょこちょこと交流会のようなものがあったりと、サービスも充実しています。

法人の設立まで、事務作業はこちらのレンタルオフィスで進めることになりますね。

快適な労働環境を得ることができてこれはこれでよし!といった感じですね。

 

 

2 件のコメント

  • 竹重が頑張ってる記事、いつも読んでるよ。
    応援してます!日本から手助けできることがあれば相談してね。

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