エチオピア国内情勢について

2018年11月28日分記事転載(アントレAfricaブログより)

どうも、Food for Future Plcの竹重です。   先週は、現在私の暮らすアワサ市と同じ南部諸民族州グラゲ県に行ってきました。 そこでの気づきなど含めて、昨今のエチオピア国内情勢(政治よりの話題)に触れてみたいと思います。  

ここ3ヶ月の振り返り

ここ3ヶ月なかなかの動きがあったエチオピアですね。 時は遡ること3ヶ月前。   ・南部諸民族州の動き 8月末に私が事業用の土地を申請した南部諸民族州内でたくさんのお役人の方々が逮捕されました。 その数、実に100人。 南部諸民族州の多くのオフィスでデパートメントヘッドがいないという異常事態が発生していました。。。   土地の件の担当だった投資局長も逮捕されました。 (ここで、土地に関する交渉がゼロベースでのやり直し確定)   ・エチオピア全土の動き そこから、かれこれ1ヶ月。9月末ですね。 エチオピア政府与党のEPRDFの党会議が私の地元アワサ市で行われる。 アビーさんの汚職撲滅本意気モードでガッツンガッツン汚職役人が掃討される。 また、アビーさんによるニューキャビネットで、閣僚の半数が女性というなんとも活かした人事が発表!! さらにエチオピアの歴史上最初の女性大統領が就任、最高裁長官も女性に、さらにさらに選挙管理委員会のトップまで女性に!!   *巷でも、男に権力持たせてもろくなことないし、女性にポジション任せるのはめちゃくちゃいいよってな評価多いです。   ・再び南部諸民族州 党会議の結果などを受けて各州、各県の新トップなど地方でのオフィスでもパラパラと人事が決まり始めたのが10月末頃。 案の定、新投資局長と改めてプロセスを進めることに。。。   その後、先週金曜日、南部諸民族州シダマ県を基盤にするシダマ民族が連邦政府宛にオフィシャルにシダマ県の州上げに対するレターを提出。。。   アビーさんが就任直後にシダマの独立問題について、コメントを求められた際に正規のプロセスを行えば検討する的な発言をしていたことからも、今回の独立要求が通らなかった際に、アワサ市内を中心に一波乱ありそうですね。  

どこも新しいトップばっかり

さてさて、当初の候補地が前述の理由でなかなか思うように進まないこともあり、候補地探しに地方都市を駆け巡っている昨今ですが、結論として、南部諸民族州以外でも新しいトップばかりで結構しんどいなーなんて思っていますねー。。。。   つまり、着任1ヶ月かそこらの行政トップは状況理解やこれまでの案件などのキャッチアップで基本的に意思決定をできるレベルにないのが実情です。   ということで、新しい政府トップに対してしっかり顔を合わせながら今後の意思決定のタイミングで優位にことを運べるよう、足を使って足を使って足を使い倒してみています。   ちょいと混沌としつつあるエチオピアですが、まっしっかりと頑張って行きますね!