祝日が重なって物事が前に進みませーん。。。

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2019年1月22日分記事転載(アントレAfricaブログより)

どうも、Food for Future Plc 竹重です。   少し間が空いてしまいましたが、ここの所の動きを少し。。。。  

エチオピア暦のクリスマス、からのティムカット

  さて、1月7日のエチオピア暦のクリスマス、1月19日のティムカットと今月は立て続けにエチオピアのおっき目の祝日があったわけです。   そんな中、年末から急速に進み始めたかに見えた土地の取得プロセスが減速しています。   祝日前後はカレンダー通りに動かないエチオピア政府。 祝日の前の週にはいつも以上の流し運転が始まります。。。。   そんなことは許さんと、役所に通い詰めるも、、、 そもそもオフィスにくる人が減ってしまい、目当ての人を捕まえられない。 電話して追いかけますが、電話も数回も催促していると無視され始める始末。。。   まぁクリスマスに関しては、ある程度しょうがないと思うのですが、許せないのがティムカット。  

ティムカットとは

  ティムカットとは、エチオピア正教におけるイエスの洗礼を祝うお祭りです。 *あまり詳しくないですが、おそらく正しいはずです。宗教上洗礼を受ける前はイエスと表記するのが、正しいのかなと思っていますが、間違ってたらご指摘ください。    

シダマゾーン

ここでポイントとなるのが、現在交渉を進めているシダマゾーンは、マジョリティーがプロテスタントであるということ。   もちろん、エチオピア正教の方々もいるんですが、いつも交渉をしている相手は毎週水曜日、金曜日のファスティングの日もきっちり肉を食べていて、『プロテスタントだからねー』なんて言ってたのに、ちゃっかりエチオピア正教の祝日前にはティムカットだからと活動量が落ちる。。。   なんなんでしょう、、、、   いいとこ取りというかとことん自分に甘い、許せないと電話しまくり、追いかけ回しまくったものの、現在の手続きというのは、議会承認が必要で、議会のメンバーのサインを集めねばならないという地獄。   今月中になんとかしたい!!   切実に。。。